
パソコン歴30年以上のミーコです。
MOS(Word、Excel)、パソコン検定3級、インターネット実務検定試験2級の資格を持っています。
プログラマー、Webサイト制作、事務職など、11ヶ所の企業や教育機関でパソコンを使うデスクワークをしてきました。
家でも、毎日気づくとノートPCを開いているほどのパソコン好きです。
「パソコンに詳しい人は、なぜ詳しくなれたのか?」
という疑問、ありますよね。
- ソフトウェアや機能の使い方
- 効率的な作業方法
- 新しいツールやAI、テクノロジーの知識
- トラブルや不具合、問題が起こったときの対処
など、サクッとこなしてしまう人を目の当たりにすると、
「スゴイ!」
「自分もそんなふうになりたい」って思ってしまいます。
この記事では、学生時代からずっとパソコンと共に歩んできた私が、経験談と毎日の習慣をまとめます。
ちょっとおこがましいのですが、初心者の方から見れば「パソコンに詳しい人」になるのかも……と思い、書いてみることにしました。
パソコンを苦手から得意にするヒントとして、ぜひ参考にしてください。
そして、実践できそうなことがあれば、ぜひ取り入れてみてください。
パソコンに詳しくなったのはなぜ?私の体験談
ここでは、私がパソコンを使うようになったきっかけと、経歴、使い方をまとめます。
パソコンを使うようになったきっかけ
私がパソコンを使い始めたのは、学生時代です。
情報工学系の学科に進んだのがきっかけでした。
講義でプログラミングを学んで、自分用のパソコンが欲しくなりました。
これからはパソコンやITの時代だという流れもありましたし、
趣味で音楽を作ってみたいという希望もありました。
パソコンを思い通りに使えるようになれば、この先就職でもきっとプラスになる、というのが始めた理由です。
パソコンは当時30万円くらいしましたが、バイトで貯めたお金で半分、親に半分支援してもらって買いました。
自分のパソコンが来たとき、とても嬉しかったことを覚えています。
パソコンの経歴と使い方
パソコンの経歴と、どんなふうに使ってきたかを、学生時代と社会人時代に分けてまとめます。
学生時代
学生時代は、講義や卒論でプログラミングを学び、文書作成にExcelやWordを学びました。
勉強以外では、ワープロソフト『一太郎』で、好きな楽曲の歌詞を打ち込んでました。
タイピングの練習になるし、歌詞の意味を確認できて楽しかったです。
社会人時代の仕事とパソコン
社会人になってからは、9割以上がデスクワークです。
新卒で使った初めてのパソコンは、会社から貸与されたマックのノートパソコン。
(Sad Macは可愛かったけど恐怖!という懐かしい思い出)
セミナーでWebサイト制作のおもしろさを知って、毎日帰宅後に自分のWebサイト作りをしたことも。
そしてプログラマーに転職し、パソコンとプログラミングの知識がより深まりました。
仕事でやらざるを得ないので、とにかく必死の毎日。
何度か転職して、職歴としては一般事務50%、Web制作系50%という感じです。
事務職に欠かせないExcelとWordのMOSを取りました。
MOS取得については、こちらの記事に詳しくまとめています。


社会人時代のプライベートとパソコン
社会人になってからも、家で使う自分用のパソコンは欠かしたことがありません。
(壊れたら買い替え)
会社でも家でも、ほぼ毎日パソコンを使います。
何に使うかと言いますと
- このブログ(Webサイト)制作
- 家事の管理:家計簿やTodoリストなど
- あらゆる記録:日記、バレットジャーナル、行ったお店、読んだ本など
- あらゆる調べもの:グルメのお店、旅行先など
- ショッピング:比較検討や購入
- 音楽やラジオを聴いたり動画を見たり
- 写真の管理
- 年賀状作成
などです。
調べものはスマホも使いますが、パソコンの方が圧倒的に多いです。
画面が大きくて見やすいし、キーボードが使いやすいという理由で。
ちなみに家事の管理については、こちらの記事に詳しくまとめています。


パソコンに詳しくなれる毎日の習慣
パソコンに詳しくなるには、小さなことの積み重ねがすべてと感じます。
今回振り返ってみて気づいた毎日の習慣や、意識していることをまとめます。
できるだけ毎日パソコンを使う
まずは、できるだけ毎日パソコンを使うこと。
これが1番かなと思います。
英語の勉強も車の運転も、何ごともそうですが、慣れることは大切です。
毎日使わないと、人間は忘れていってしまいますよね。
続けるコツは、パソコンをすぐに使える環境に整えておくこと。
それと、自分が好きなことや興味あることをパソコンに絡めることです。
わからないことがあったらとにかく検索
どんなことでも、
「それって何?」
「それってどうやるの?」
と思ったときが成長のチャンス。
Google検索して調べます。
最近なら、AIに聞くのもいいですね。
GeminiやCopilotなら、手軽に使えます。
たとえば今、「Copilotって何?」と思ったなら、さっそく調べてみて!ということです
パソコンについても、使い方やわからない言葉、なんでも調べてみてください。
調べていてまたわからないことが出てきたら、それもまた検索。
ひたすらそれをくり返します。
最初は面倒ですが、そのうち呼吸するように調べられるようになります。
パソコンに詳しい人は、ひとつひとつマメに調べてスキルアップしているはずです。
AIの使い方については、こちらに詳しくまとめています↓
調べたらすぐに実践
検索などでパソコンの操作方法を調べたら、すぐに画面に向かい、操作してみることが大切です。
うまくいかなければ、自分なりに原因を考えたり、また調べてみます。
困ったら困った分だけ、解決できたときに成長できます。
自分主体で取り組むからこそ、自分の知識になって、対応力がつきます。
たとえば、誰かに連れて行ってもらったときは、道を覚えにくいですよね?
でも、自分ひとりで地図を片手に行くと、道順は記憶に残りやすい。
自分で実践することがとても重要です。
パソコンに詳しくなるには、もはや調べながら実践と言っても過言ではありません。
できたことはメモしておく
自分で調べて実践して、うまくできたり、解決できたりしたら嬉しいですよね。
たとえ小さくても、あなたの立派なひとつの成果です。
ぜひ、メモしておきましょう。
- 問題点の解決方法
- 操作した手順
- 今回理解したこと
などを残しておけば、次に同じような問題でつまづいたときに役に立ちます。
慣れてきたら効率化を考えてみる
パソコンに慣れてきたら、効率化を考えてみましょう。
「ここがこうだったらいいのに」
「こんなことができたらいいのに」
というちょっとした不便さを感じたら、効率化のチャンスです。
いつも行っている操作や使い方を、
- もっと簡単に
- もっと見やすく
- もっとわかりやすく
なる方法を考えたり、調べてみます。
とくに、何度もくりかえす操作があるなら、もっと簡単にできる方法があるはず。
そのひとつがショートカットキーです。
マウスで毎回選んでいた操作を、キーボードだけで行えます。
同じ操作が爆速でできるので、快感ですよ。
そして、ショートカットキーが使えると、『パソコンに詳しい人』感を出すことができます
パソコンの最新情報の取り入れ方
パソコンの世界は新しい技術やツールがどんどん出てきます。
最新情報を取り入れるには、ニュース、SNS、雑誌などをチェックする習慣が必要です。
メディアがいろいろありますが、私はSmartNewsや dマガジン をよく見ています。
dマガジンは月額料金がかかりますが、日経PC21をはじめ、IT・パソコンジャンルの雑誌やムックが読み放題。
初めてなら初月無料で、とてもコスパがいいのでおすすめです。
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まとめ:パソコンに詳しくなるには小さな積み重ねを
パソコンに詳しい人はなぜそうなったのか?体験談と毎日の習慣をお届けしました。
毎日少しずつでもパソコンに慣れて、小さな積み重ねを続けてみてください。
パソコン操作を効率化したり、最新の技術やトレンドに関する知識を取り入れたりできれば、少しずつ自信が持ててきます。
あなたもすぐに始めれば、きっと近い未来に「パソコンに詳しい人」になれると思います。
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう

