
MOS(Word、Excel)の資格を独学で取得した、パソコン歴30年以上のミーコです。
プログラマー、Webサイト制作、事務職など、11ヶ所の企業や教育機関でパソコンを使う仕事をしてきました。
家でも、毎日気づくとノートPCを開いているほどのパソコン好きです。
自己啓発やスキルアップ、仕事のためにMOSを取りたいけど、
- そもそもほんとうに役立つ資格なの?
- 独学にベストな学習方法はある?
- 独学でモチベーションを保てるか不安
という疑問や悩み、ありますよね。
この記事では、独学でMOSを取得するために知っておきたい情報、たとえば
- MOSのメリットとデメリット
- おすすめの教材
- 効率的な学習スケジュールの作り方
- 就職・転職のときのMOS活用法
について、筆者の体験をもとに詳しくまとめます。
これからパソコンを使う仕事をしたい人、必見です。
(主婦でも大丈夫!)
ぜひ、ブックマークして役立ててください。
受験前に知っておきたいMOSのデメリット
実際にMOSを受験して感じたデメリットは、受験料がやや高いことです。
MOSには2つのレベル(一般と上級)があります。
一般の受験料が税込10,780円です。
(学生なら学割あり)
※記事執筆時点
また、パソコン初心者にとっては試験が難しいと感じる場合があります。
1発で合格するためには、しっかり準備することが大切です。
独学におすすめのテキストはこちらです。
MOSは恥ずかしい資格?必要性とメリットを解説
MOSは恥ずかしい資格、なんてウワサもありますが、全然そんなことはありません!
むしろ、取っておいて良かったなと感じています。
MOSを取得する必要性
私は長年パソコンに触れてきたものの、自分のパソコンスキルのレベルがよくわからないという悩みがありました。
転職で求人に応募するときに、客観的な評価が必要だと感じたのです。
そのことが、MOS受験のきっかけになりました。
MOSはマイクロソフトの公式認定資格で、世界共通の資格です。
企業側がMOSの資格を求めることもあるので、資格を持つことで自分の信頼性が高まります。
ここで注意点ですが、MOS資格があるからすぐに仕事に就けるわけではありません。
車の運転免許と同じで、「これができます」という証明手段のひとつです。
ないよりは、あった方がアドバンテージがある、くらいに捉えておくといいと思います。
これからパソコンを使う仕事、デスクワークに就きたいなら、応募できる仕事の数が増えます。
MOSを取得するメリット
MOSを取得して感じたメリットは、なんと言っても
- 自分のスキルに自信を持つことができた
- Microsoft Officeのスキルを客観的に証明できる
この2つです。
WordとExcelについて、
「自分はここまではできる」という自信がつきます。
スキルを客観的に証明できるので、求人に応募するときに役立ちます。
応募する側にとってスキルを伝えやすい、採用する側もスキルを理解しやすいメリットがあります。
ここでちょっと採用する側の気持ちになってみてください。
「パソコンできます」と言う応募者が2人同時に来て、MOS資格がある人とない人だったら。
MOSある人を採用したくなりますよね。
「パソコンができる」は主観なので、実際どこまでできるか相手に伝わりにくいです。
(何ができるかを説明するのも難しい)
MOS資格が、一定のパソコンスキルを証明してくれます。
履歴書には、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2019 合格」などと記載すればOK。
余談ですが、とくに感動したのは、やっぱり合格した瞬間!
言葉に表せない喜びと達成感です。
(試験は全部そうですよね)
MOSが必要な人はこんな人
これまでの経験と感じたメリットから、MOSが必要な人はこんな人です。
- パソコン初心者で目標が欲しい人
- デスクワークや事務職に就きたい人
- 実務経験がない人
- 自分のスキルを客観的に知りたい人
デスクワークや事務職に就きたいけど実績がないときは、未経験OKの仕事に応募すると採用されやすいです。
そのときにMOSを持っていれば、アピールの材料になります。
MOSのExcelとWordはどっちを受ける?
MOSのExcelとWord、どっちから受けるか迷ったら。
もし仕事に活かしたいなら、エクセルから取得するのがおすすめです。
これまで11ヶ所でデスクワークの仕事をしてきた体感ですが、WordよりもExcelの方が使用頻度が高いです。
Word30%、Excel70%という感じです。
MOSの前に、パソコン初心者で基本的なスキルや知識が不安……
というあなたは、こちらの記事もチェックしてみてください。


費用を抑えてMOSを取る方法:主婦にも嬉しい節約術
まず、MOS受験に必要なものは
- パソコン
- 試験を受けるMicrosoft Officeソフト
(Word、Excel、PowerPointなど)
です。
これらは必要経費として捉えて、準備しましょう。
繰り返しになりますが、MOSは受験料に1万円ほどかかります。
なので、目指すは1発合格。
お金をかけずに資格を取る勉強方法は、独学がベストです。
おすすめのテキストと問題集
独学におすすめの教材は、FOM出版のテキストです。
Excelであれば、「MOS Excel 365&2019 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)」。
この1冊の内容を完璧にしておけば安心なくらい、信頼できるテキストです。
Amazonでも、「MOS資格」と「表計算ソフトの本」カテゴリーでベストセラー1位。
(2025年1月時点 ぱそのーと調べ)
MOSを受験しなくても、「このテキストでExcelを学ぶ」という観点でも有益です。
模擬試験プログラムのCD-ROMがついているので、実際の試験を疑似体験できることも大きなメリット。
わかりやすく丁寧に解説されているので、初心者にもおすすめです。
私も、このテキストで試験対策を完璧に仕上げました。
MOS一般(Excel、Word)をどちらも1回で合格しました。
わからないところは無料ツールで調べる
もし、テキストでわからないところが出てきたら、次の方法で調べましょう。
- Web検索(Google、Yahoo)
- YouTube
無料で使えて情報量が多いので、まずはWeb検索、次にYouTubeがおすすめです。
わからない部分のキーワードで検索しましょう。
どうしても検索しづらければ、あなたが使い慣れているSNSで検索してみるのもありです。
ただ、情報が少なく、欲しい答えにたどり着けない可能性があります。
MOSは独学で取れる?効率的な勉強方法のコツ
MOSを独学で、効率的に合格するためのコツは2つあります。
ムリのない確実な計画を立てることと、勉強する時間を作る(生み出す)ことです。
MOS取得に向けた独学計画の立て方
独学で効率的に合格するのに欠かせないのが、計画を立てること。
1冊のテキストに集中して、しっかりやりこむのが大切です。
- 受験日を決める
- 試験日の2~3週間前を締め日に設定する
(締め日までにテキストを全部終わらせる) - 今日から締め日までの日数から、1日あたりの学習ページ数を算出する
- 1日あたりの学習量ごとに
→テキストに付箋を貼るか
→メモにページNo.を記録する
1日あたりの学習量は、テキストの合計ページ数÷締め日までの日数で算出します。
なかなか計画通りに進まないものなので、週に1日程度の、余裕を持たせて計算しましょう。
勉強できなかった分は、その余裕日で挽回します。
算出後もし「日程的にムリそう」となったら、試験日の後ろ倒しを検討してみてください。
MOSは、パソコン教室などで随時試験を受けることができます。
あとは計画に沿って進めるのみ、です。
締め日までにひととおり全部終わったら、残りの2~3週間で
- 問題集を繰り返す
- 苦手な部分を復習する
- 実際の試験を想定して時間制限の中でトライする
このようにして、100%の状態に仕上げていきましょう。
勉強時間の作り方(生み出し方)
勉強時間を作るには、意識改革と強い気持ち、そして環境が必要です。
1日は24時間なので、これまで使っていた何かの時間を勉強に充てることになります。
- テレビ・SNS・ゲームなどの娯楽の時間
- 電車通勤時間
- お風呂・歯磨き・食事中のながら時間
まずはこれらの時間を勉強に充てられますね。
睡眠時間は大切なので、最終手段として考えましょう。
勉強に集中できる環境も大切です。
通勤なら、朝は座れるよう乗車時間を早める。
家で集中できないなら、図書館や公園、カフェなどへ行く。
家事の軽減や時短を考えたり、家族にお願いする。
などの工夫が必要です。
家事の減らし方については、こちらの記事も参考にしてみてください。


独学でMOS取得にかかる時間は?主婦のリアル体験談
「MOSを取るのに何ヶ月かかる?」
「取得するための勉強はどれくらい大変?」
と、気になる人もいるかと思います。
私自身の体験談ですが、先ほど紹介したテキストのみの勉強で、4ヶ月ほどかかりました。
フルタイムで働く中、
- 往復の電車通勤時間
- ランチタイムに1人で過ごす時間
- 夕食後の1~2時間
- 休日の2~3時間
を勉強に充てました。
毎日勉強したわけではないので、長くかかってしまいました。
でもマイペースに進められたので、それほど大変ではなかったです。
個人的には、簿記3級、カラーコーディネーター2級の方が大変でした。
もし独学が難しい場合の対処法
独学を進めてみたけど、難しくて挫折しそう、というときの対処法です。
オンライン学習やパソコン教室を検討してみてください。
オンライン学習なら、 Udemy
Udemyは、有名企業も社内研修に導入している、有名なオンライン学習サイトです。
下のボタンからUdemyの公式サイトへ行き、検索窓に「MOS」と入力して検索してみてください。
リーズナブルな価格で、取り組めそうなコースがきっと見つかると思います。
パソコン教室を探すなら、おすすめなのは BrushUP学び というサイトです。
無料で資料請求ができるので、気になるパソコン教室を見つけたら取り寄せてみてください。
まとめ:MOSの独学取得にチャレンジしよう
MOSを独学で取得するためのメリットと体験談をお届けしました。
しっかり計画を立てて進めれば、MOSは独学でもじゅうぶん取得できる資格です。
このテキストでスキルアップしてMOSを取り、自信を持ってキャリアアップや再就職のチャンスをつかんでください。
自分の成長を感じたり達成感を得たりすることも、充実感につながります。
あなたの頑張りを応援しています。
以上、最後まで目を通していただいてありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう